ノンタイトル201〜300
↑NEW↓OLD
300-291
「さぁ…多分興味がないんじゃないでしょうか 人間に」
/
「理由なんてありません ただ泣きたかったから泣いているだけです …それとも 泣くことに明確な理由が必要ですか?」
/
「今宵 あなたを殺しにきます」
/
愛することに意味なんてあるのかな 愛したことに価値なんてあったのかな
/
仮染めの僕ら
/
「どうして」しか云えなかった
/
公共閉鎖空間
/
箸より重いものを持ったことがないので(あなたの愛は受け取れませんわ)
/
傷付くことを恐れて何が悪いというの
/
臆病者と蔑む前に 誓って
290-281
彩鮮やかなる狂気へ堕つる
/
主と交わらば朱くなれ
/
狂叫
/
どうあがこうとも私はあなたになれはしないしあなたも私になれはしないのでしょう
/
苦しげに乱れた呼吸
/
気付いてもらえない告白ほど惨めで情けなくて悲しいものはない
/
愛しているという言葉に間違いはなかった
/
その接吻は血の味がした
/
Midnight・Lyrical(真夜中の叙情詩)
/
引き金はお前の意志で引け
280-271
視線の先にはお前がいる では銃口の先には何がある?
/
死望届
/
優言実効
/
神に救いを乞い願えども 眼前降り立つは悪魔なりしや
/
希望を打ち砕く 静かなる破壊音
/
孤独の烙印
/
ずっと一緒だったのに(どうして離れていってしまうの)
/
ずっとお前からして欲しかった(もう叶わないのだけれども)
/
優しさの海で僕を溺れさせてください
/
つまりはお前を愛してる
270-261
だってお前が望んだんだろう?(だったらもう諦めてそして全てを俺に託せば良い/身も心もナニモカモ)
/
愛してるから(殺したい)
/
烈火の如く私の心を焼き尽くす 恋
/
夢幻(あなたの存在/あたしの存在)
/
例えば時空を超えることが出来るならば 私はあなたと幸せに暮らすことが出来るのかしら
/
しかして審判の日の結末を(待てど結果は提示されるのか)
/
夕暮れの中 知る辺もなく ただ彷徨うのみ
/
不透明の雫
/
明日の為の呼吸
/
透明な血液
260-251
さながら真冬の霧の海
/
そして俺の中でスベテを終わらせてやる よ(喩えどんな結末でも構わないんだろう?)
/
願いも欲望も全て喰らい尽くしてあげるわスベ テ
/
そして愚かな己の行為に泣いて泣き崩れ て
/
無理だとわかっていてもそうせずにはいられませんでした(あなただった灰は僕の指の間を縫って空中に霞となって散らばってゆきました僕はその光景を見てただ只管に声を上げて泣き続けることしか出来ませんでした僕には何も出来ませんでしたそう何もなに も)
/
逃げ道は何もそれだけじゃぁないだろう?
/
囁きで良いから
/
壊され た(守りたかったのに守れなかった君だけは君だけを守ってみせるとあの日確かに誓ったのに/そして涙を流して赦しを乞うしか出来ない僕を赦さなくて良い赦してなんて云えないから)
/
雪のように融けていった
/
「愛してる 帰ってきて」
250-241
例えどんなに好きだといっても愛してるといってもあんたが俺を好いてくれることも愛してくれることもないって知ってたよ解ってたでもそれでも望んでしまうじゃぁないか願わずにはいられないじゃぁないか!それでも俺はただの餓鬼であんたは大人で越えられない壁があるって知ってたしあんたには愛する人がいるっていうことも知ってたよでもでもでもでもでもで も(あんたが死ぬほど好きでした)
/
僕の心は泥沼と化し
/
解ってた でも 願って た
/
漸く俺だけだって気付いた?
/
もうずっと俺はお前だけのモノだ
/
美味そうなお前
/
毒蜘蛛の巣にかかったお前が悪い
/
赦さない って云ったらどうする…?
/
夕焼けに染まったお前の手を力強く引っ張りました
/
紅くなった目尻に口付け
240-231
絡め取られた(俺の心とお前の舌)
/
無視するのはお前が好きだからだよ
/
お前にそんなこと云う資格があるとでも?
/
掌握完了
/
悲鳴はそして腹の中にてこだまする
/
僕にだけ教えてよ君の秘密もナニモカモ
/
君の冷たい唇を
/
君はもう隣にいな い
/
幸せな人間の吐く溜息ほどくそくらえなものはないし不幸な人間の吐く溜息ほどからっぽなものもない
/
ねぇどうして世界は破滅への交響曲を確実に最終楽章へと向かって奏で続けてゆく の?
230-221
何はさておきまずは貴様の命をもらおう か(明確な理由なぞ必要なかろう?)
/
それであの人の命が助かるというのなら(私の臓器も血液もなにもかもをあの人に与えてくださ い)
/
戦慄する旋律
/
ビターチョコレートのような
/
儚すぎた誓約(死が二人を別つまで)
/
例えこの身が滅びても
/
氷を溶かすほどの恋
/
屑籠に捨てられた想い
/
どんな形でもいいから繋がりが欲しいよ
/
真っ赤なポストは恋をした
220-211
その命を擦り減らしてまで
/
俺がお前に何も云わないのは俺の言葉の無力さを誰よりも俺自身が痛感しているから(だから何も云わないんじゃない何も云えないんだってことを誰よりもお前にわかって欲しかっ た)
/
カミサマなんて信じてないけどそれでもあなたはあたしのカミサマでした(そんなあなたを失ってどうやって生きていけというのあたし に)
/
ねぇ運命なんて信じてなかったのに今こんなにも運命感じて る(あなたの所為よ)
/
願いの雫を一滴残らず飲み干し て(あなたのその白い喉を上下させて)
/
その手をけして離したくなどなかったのにそれで も(嗚呼非力な俺をどうか )
/
ねぇだってこれだけはきっと絶対に 不変だ よ
/
いつまでもお前が主導権を握れているだなんて思うなよ
/
染み付いて離れない(いい加減あたしを解放して)
/
俺の真ん中に突き刺し て(そんな懇願受け入れられなくて当然なんだけど/でもひどくひどく悲しかった寂しかったどんな理由であれあなたに拒否されたことがひどくひどく辛かっ た)
210-201
孤独なヴァイブレーション
/
終わらない 眩暈がす る
/
落下 そして霧散
/
けして表に出すことはなく
/
ねぇ止めてよお願いだから止まっ て
/
増してゆく速度
/
これは磁力
/
望むことすら罪だというのに
/
僕の行く末まで照らしてよ
/
堕ちて 堕ちて 沈んで そして 浮かび上がっていけるのかし ら